ブログをご覧のみなさま、こんにちは。福岡市で解体工事業を営んでおります、HRS.Fukuokaです。
先日のブログでもご紹介しました、汚水配管の切り替え工事ですが、それとは別で久留米市のお客様からも同様のご依頼をいただきましたので、ご紹介いたします。
街を歩いている時に、このようなフタを見かけたことはありませんか? これは汚水蓋といって、近くに汚水配管が通っている目印にもなります。
まずはこの蓋のすぐ近くを斫る作業からスタート。
蓋を開けると中身はこんな感じになっています。
案外シンプルで、汚れてはいますが見るには問題無いビジュアルです。
一方、斫り工事を行った箇所はこういう状態になりました。結構地中深くまで掘れてますね。
こうした作業と並行して、新たな汚水管を埋めるための工事も進めていました。
それと、汚水蓋内における水の流れの確認も欠かせません。詰まりが無いかどうか、新たなものを取り付ける前にチェックしておきます。
今回は問題無さそうですね。
今回の現場は、建物の構造上地中に通した汚水管を天井裏に通す作業が必要です。
意外かもしれませんが、こうして私たちの頭上にも汚水管が通っていると思うと、なんだか少し不思議な気分になりますね。
見上げる形での写真はこんな感じです。
みなさまのオフィスなども、もしかしたらこのような形になっているかもしれません。
最後にご紹介するのは、汚水管を接続する作業です。ここでしっかりと繋いでおかないと、汚水がダダ洩れになってしまうので、慎重かつ丁寧に進めなければならない重要な作業。
失敗すれば、これまでの作業が水の泡となってしまいます。
こうして無事に切り替え作業が終わりました。天井裏に汚水管が通っているなんで・・・結構意外ですよね。
私たちの目に触れない所で、こうやってひっそりと役割を全うしているパーツがあることをみなさまにお知らせできて、良い機会になったと思います。
HRS.Fukuokaは、今後もこうした目に触れない部分に光を当てていこうと思っておりますので、ぜひ引き続きブログをご覧ください(*^^)v